野球肘になり、肘を曲げると内側が痛む。
湿布やサポーターでも痛む方に知って欲しいポイントをお伝えします。
野球肘の痛みは骨が原因とは限りません
- 肘を曲げると内側が痛む
- 荷物を持つ時に肘の内側に痛みがはしる
- 顔を洗う時に肘の内側が痛む
この状態は、骨ではなく腕の筋肉に原因があります(※骨折等がある場合は別です)。
そう言える理由を説明します。
骨に痛みを感じても原因は筋肉にある
肘の内側に痛みを感じるのは、そこに複数の腕の筋肉が付いているからです。
筋肉は固まると痛みの原因になります。そして、その筋肉を使うから痛む。
骨が痛いように感じても、実際は筋肉が原因ということなのです。
野球肘の原因になりやすい筋肉
赤い印の部分にある筋肉が固まってしまうと、肘の内側にあるバツ印の部分に痛みが出るようになります。
腕の筋肉が原因で痛みが出る
野球肘に鍼をする理由
- 野球肘で肘の内側が痛む場合、原因は固まった腕の筋肉にある
- その筋肉に対して、鍼なら直接施術をすることが可能だから
使用する鍼について
当院では、すべて使い捨ての鍼を使用していますのでご安心ください。
すべて使い捨ての鍼を使用しています
よくあるご質問
野球肘について、よくあるご質問をまとめましたのでご参考ください。
施術の回数に感するご質問
■ご質問
野球肘で肘が痛みます。何回で治りますか?
■当院からの回答
施術の回数に関しては、個人差があるため一概に何回とお答えすることはできません。
一定の間隔で、施術を続けて受けていただく必要がありますので予めご了承ください。
湿布に関するご質問
■ご質問
肘の内側が痛みます。
湿布を貼っても大丈夫でしょうか?
■当院からの回答
一度湿布を貼ってみて、楽になるなら良いでしょう。
ただし、かぶれやすい方はご注意ください。
筋トレに関するご質問
■ご質問
野球肘になり、肘の内側が痛みます。
筋トレで鍛えれば良くなるでしょうか?
■当院からの回答
鍛えることと治ることは別とお考えください。
痛みがある時に、必要以上に筋肉に負担をかけると痛みが悪化したり長引くことがあります。
野球肘の施術をご希望ならご予約ください
野球肘になり、肘の内側が痛む。
こういう痛みは、骨が原因かと思ってしまいがち。
しかし、肘の内側には腕にある複数の筋肉が付いています。そのため、手を使うと痛むのです。
肘の内側の痛みが続いている方は、一度トリガーポイントの施術をお試しください。
施術をご希望の方はお電話でご予約ください(営業TELお断り)。
ご予約以外のお問い合わせはメールでお願いします。