股関節の痛みで歩きにくい時のトリガーポイント鍼灸

股関節痛

股関節痛は骨が原因とは限らない

  • 歩くと股関節が痛む
  • 股関節が痛くてあぐらがかけない
  • 朝起きた時に足の付け根が痛む

こういう状態は、筋肉に原因があることが多いです。

その理由を説明します。

筋肉にも原因があると言える理由

レントゲンで、股関節の変形が写っているならそれは事実。

その変形が原因なら、常に痛みがあるはず。

ですが、実際には痛む時と痛まない時があるなら筋肉が原因の証拠です。

股関節痛の原因になりやすい筋肉

バツ印の部分にある筋肉が固まると、赤い印を付けた部分が痛むことがあります。

股関節周りの筋肉が原因の場合

股関節痛の原因なる筋肉1

股関節周りの筋肉が痛みの原因になる

歩く時や、あぐらをかく時に痛む原因になりやすいのがこの部分です。

腰やお尻の筋肉が原因の場合

股関節痛の原因になる筋肉2

腰・お尻の筋肉が股関節痛の原因になる

立ち上がると痛む時は、この部分が原因のことが多いです。

太ももの前の筋肉の場合

股関節の原因になる筋肉3

太ももの前の筋肉が股関節痛の原因になる

歩くと足の付け根が痛い、朝起きた直後が痛い。そういう場合は、太ももの前の筋肉が原因のことが多いです。

筋肉が原因の股関節痛に鍼をする理由

  • 歩くと股関節周りが痛む場合、原因の多くは固まった筋肉にある
  • その筋肉に対して、鍼なら直接施術をすることが可能だから

使用する鍼について

当院では、すべて使い捨ての鍼を使用していますのでご安心ください。

使い捨ての鍼

すべて使い捨ての鍼を使用しています

よくあるご質問

股関節痛について、よくあるご質問をまとめました。

施術の回数に感するご質問

■ご質問

歩くと足の付け根が痛くなります。鍼をすれば1回で治りますか?

■当院からの回答

お気持ちは大変よく分かるのですが、一定の間隔で施術を続けて受けていただく必要がありますので予めご了承ください。

股関節の状態に関するご質問

■ご質問

レントゲンで股関節が変形していると言われました。軟骨も減っているようです。

鍼をしてもらうことはできますか?

■当院からの回答

変形や軟骨がすり減った状態でも、それらだけが痛みの原因とは限りません。

たとえ変形していても、筋肉にも原因がある状態なら施術は可能です。

通院のペースに関するご質問

■ご質問

どれくらいのペースで鍼の施術を受けるのが良いですか?

■当院からの回答

お体の状態によって異なりますが、まず1~2週間は週に2度程度。

その後は、週に1回ペースが良いでしょう。

股関節痛の施術をご希望ならご予約ください

歩くと股関節周囲や、足の付け根が痛い。さらに、朝起きた時は痛みのため歩くのがつらい。

湿布を貼っても、痛み止めを飲んでも治まらない。

そんな状況が続くなら、一度トリガーポイントの施術をお試しください。

施術をご希望の方はお電話でご予約ください(営業TELお断り)。

受付時間

電話で予約をする:052-747-1926

ご予約以外のお問い合わせはメールでお願いします。

ご予約・料金についてはこちら

地図・駐車場のご案内