梨状筋症候群と神経は関係ありません
- お尻や足が痛むので長時間歩けない
- 痛み止めなどの薬が効かない
- ブロック注射をしても痛い
もし、このような状態なら、原因は神経ではなく筋肉にあります。
筋肉に原因があると言える理由
痛みの原因が神経なら、リリカが効くはずです。ですが、効かないということは、神経が原因ではないということ。
また、痛む場所がお尻、太もも、ふくらはぎのように変わることがある。
これは、梨状筋だけではなく、複数の筋肉が痛みを出しているからです。
痛みやしびれの原因になりやすい筋肉
バツ印の部分にある筋肉が固まると、お尻や足に痛みやしびれが出やすくなります。
腰・お尻の筋肉が原因の場合
腰、お尻の筋肉が原因で痛みが出る
歩く、座るなどで痛みやしびれが出るなら、こういった部分の筋肉が原因です。
股関節周り、足の筋肉が原因の場合
股関節や足の筋肉も痛みの原因になる
歩くと痛む、座っているとしびれてくる。そんな場合、こういった部分が原因になることが多いです。
筋肉が原因の梨状筋症候群に鍼をする理由
- 梨状筋症候群によるお尻や足の痛み・しびれは固まった複数の筋肉が原因
- その複数の筋肉を、直接刺激できるのが鍼の施術だから
使用する鍼について
当院では、すべて使い捨ての鍼を使用していますのでご安心ください。
すべて使い捨ての鍼を使用しています
よくあるご質問
梨状筋症候群について、よくあるご質問をまとめました。
施術の回数に感するご質問
■ご質問
お尻から足が痛くて、梨状筋症候群と言われました。
何回鍼をすれば良くなりますか?
■当院からの回答
施術の回数に関しては個人差があります。
施術を重ねていただく必要がありますので予めご了承ください。
鍼の施術に関するご質問
■ご質問
病院で梨状筋症候群と言われました。
梨状筋に鍼をしてもらえますか?
■当院からの回答
梨状筋症候群と言われた場合でも、梨状筋だけが原因とは限りません。
鍼の施術をする部分については、当方で判断しておりますのでご了承ください。
セルフケア関するご質問
■ご質問
梨状筋症候群と言われました。ウォーキングをすれば良くなりますか?
■当院からの回答
筋肉が原因の場合、さらに筋肉に負荷をかけるウォーキングは控えてください。
梨状筋症候群の施術をご希望ならご予約ください
梨状筋症候群は、神経が圧迫されることで痛みが出るとされます。
ですが、リリカやブロック注射が効かない。そんな場合は筋肉が原因です。
薬や注射がダメなら、トリガーポイントの施術を一度お試しください。
施術をご希望の方はお電話でご予約ください(営業TELお断り)。
ご予約以外のお問い合わせはメールでお願いします。