ヘルニアで薬・注射が効かない時のトリガーポイント鍼灸

腰椎椎間板ヘルニア

このような状態でお困りではありませんか?

  • ロキソニン・リリカ・トラムセットといった痛み止めが効かない
  • 痛みやしびれのため長く歩けない
  • 朝起きた直後は激痛

こういう状態は、神経だけではなく筋肉にも原因があると言えます。

その理由を解説します。

腰のヘルニアで考えられる2つの原因

腰のヘルニアの原因は主に次の2つ。

  1. 神経圧迫
  2. 筋肉が固まっている

MRIで、神経圧迫の状態になっていればそれは間違いありません。

しかし、実際には2の「筋肉が固まっている」ことが原因の場合が多いのです。

薬や注射が効かないのはなぜ?

薬

薬や注射が効かない理由は、固まった筋肉が原因の痛み・しびれに対する作用がないからです。

神経や炎症が原因なら、リリカやロキソニン、ブロック注射が効くはず。

しかし、固まった筋肉が原因の場合は筋肉をゆるめることが必要。この場合、薬や注射ではだめなのです。

痛み・しびれは筋肉が原因と言える理由

神経圧迫が原因なら、膀胱直腸障害や麻痺という重い症状が出ます。

ですが、重い症状はない。さらに、痛む時とあまり痛まない時がある。これは筋肉が原因の証拠。

神経圧迫の状態は変わりません。それなのに、痛みに強弱があるのは、神経圧迫が原因ではないからです。

ここが痛みやしびれの原因になりやすい

バツ印を付けている部分の筋肉が固まってしまうと、赤い印の部分に痛みやしびれが出ることが多いです。

腰やお尻の筋肉が原因の場合

原因になりやすい筋肉1

腰やお尻の筋肉が原因で足に症状が出る

歩くと痛みやしびれが強くなる場合、バツ印の部分の筋肉が原因のことが多いです。

股関節周り・足の筋肉が原因の場合

原因になりやすい筋肉2

股関節周囲、足の筋肉が原因で症状が出る

歩く時や座っていると症状が強くなる。そんな時は、これらの部分が原因のことが多いです。

筋肉が原因の痛み・しびれに鍼をする理由

  • ヘルニアの痛みやしびれは、固まった筋肉に原因があることが多い
  • 筋肉が原因なら、鍼でその筋肉を施術することが可能だから

使用する鍼について

当院では、すべて使い捨ての鍼を使用していますのでご安心ください。

使い捨ての鍼

すべて使い捨ての鍼を使用しています

よくあるご質問

腰のヘルニアについて、よくあるご質問をまとめました。

施術回数に関するご質問

■ご質問

1回で良くなりますか?

■当院からの回答

1回の施術では良くならないと思います。

一定のペースで施術を重ねていただく必要があります。

鍼の効果に関するご質問

■ご質問

病院でヘルニアと診断されました。鍼をすれば良くなりますか?

■当院からの回答

良くなるかどうかは、実際に施術をしてみなければ分かりません。

ただ、重度の症状が出ていなければ、鍼の施術をすることは可能です。

通院ペースに関するご質問

■ご質問

鍼の施術を受けるなら、どれくらいのペースで受けるのが良いですか?

■当院からの回答

基本的に、最初の2週間程度は週2回ペース。その後は、週1回ペースが目安。

個人差がありますので、その方に合ったペースをご提案します。

ヘルニアの施術をご希望ならご予約ください

薬やブロック注射が効かないのは、筋肉が原因だからです。それでも手術は必要でしょうか?

本当に手術が必要な場合はあります。ですが、手術が不要な場合が多いのも事実。

手術は最後の最後。その前に、トリガーポイントの施術を試してみてください。

施術をご希望の方はお電話でご予約ください(営業TELお断り)。

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