テニス肘で肘の外側が痛む時のトリガーポイント鍼灸

テニス肘

テニス肘で肘の外側が痛い。湿布やサポーターをしても変わらない。

そんな方に知って欲しい、原因や対策をお伝えします。

テニス肘の痛みは骨や関節が原因とは限りません

  • 肘を曲げると外側や裏側が痛む
  • 肘の外側で骨の出た部分が痛く感じる
  • 手や腕に力を入れると痛む

こういう状態なら、腕の筋肉が固まったことが原因。

その理由を解説します。

腕の筋肉が骨に付いている部分が原因

筋肉は固まってしまうと、動かしたり力を入れた時に痛みが出ます。

テニス肘は骨が悪いと思うかもしれませんが、曲げたり荷物を持った時に痛むなら筋肉が原因なのです。

テニス肘の原因になりやすい筋肉

赤い印をつけた腕の筋肉が固まると、バツ印を付けた肘の外側が痛くなることがあります。

腕の筋肉が原因の場合

痛む部分と原因になりやすい筋肉

腕の筋肉が原因で肘の外側が痛くなる

肘を曲げる、手に力を入れる、重い物を持つ。こういう時に痛むなら、腕の筋肉が原因です。

肘の筋肉が原因の場合

テニス肘の原因になる筋肉2

肘の筋肉が原因で痛みが出る

この部分が悪くなると、肘を伸ばした時に肘の外側に痛みが出ることが多いです。

腕の裏側の筋肉の場合

テニス肘の原因になる筋肉3

腕の裏側の筋肉が原因で肘に痛みが出る

肘を曲げ伸ばしする際に痛みが出る。そんな場合は、この筋肉が原因のことが多いです。

テニス肘に鍼をする理由

  • テニス肘で肘の外側が痛む場合、原因は固まった筋肉にある
  • その筋肉に対して、鍼なら直接施術をすることが可能だから

使用する鍼について

当院では、すべて使い捨ての鍼を使用していますのでご安心ください。

使い捨ての鍼

すべて使い捨ての鍼を使用しています

よくあるご質問

テニス肘について、よくあるご質問をまとめました。

施術の回数に感するご質問

■ご質問

テニス肘で肘の外側が痛みます。1回で治りますか?

■当院からの回答

1回で完全に良くなることはないと思います。

一定の間隔で、施術を続けて受けていただく必要がありますので予めご了承ください。

湿布に関するご質問

■ご質問

肘の外側が痛みます。

湿布を貼った方が良いですか?

■当院からの回答

一度湿布を貼ってみて、楽になるならしばらく貼ってみてください。

ただし、かぶれやすい方は気を付けてください。

スポーツをして良いかどうかに関するご質問

■ご質問

テニス肘になり、肘の外側が痛みます。しかし、仕事でゴルフをしなくてはいけません。

こんな状態で、ゴルフをしても良いですか?

■当院からの回答

痛みがかなり強い時は諦めましょう。

何とか我慢してできそうなら、テーピングやサポーターを使って少しでも痛みが減るようにしてみてください。

テニス肘の施術をご希望ならご予約ください

テニス肘で肘の外側が痛む場合、痛みの原因は腕や肘周囲の筋肉にあります。

固まった筋肉が原因なら、それらがゆるむことが必要なのです。

ですから、サポーターや湿布などで治まらなかった場合は、一度トリガーポイントの施術をお試しください。

施術をご希望の方はお電話でご予約ください(営業TELお断り)。

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