歩くと腰やお尻、足が痛くなる。
そこで、2ヶ月前に整形外科に行き、
- 湿布
- 痛み止めの薬
- リハビリ
での治療を開始。
それでも治らないなら知って欲しいことがあります。
えっ!?そんなことが必要なの?
湿布や薬、リハビリをしても痛みが治らない。それなら筋肉の治療を始めてみて欲しいのです。
狭窄症なのになぜ?って思いますよね。
理由は脊柱管狭窄症でも、筋肉が原因で痛みが出ることがあるから。
痛みの原因は神経圧迫だけではないのです。
筋肉が原因なら湿布や薬、さらに注射も効かない
筋肉が原因なら湿布や薬、さらにはブロック注射も効きません。
たとえば、脊柱管狭窄症の方が悪くなる筋肉はバツ印の部分。この筋肉が固まると腰から足にかけて痛みが出ます。
筋肉が原因の場合、湿布や薬、注射ではダメなのです。
なぜなら、湿布や薬、ブロック注射には筋肉への作用がないから。これが、湿布などを続けても治らない時の理由です。
治療は難しいのか?
脊柱管狭窄症で筋肉が原因なら治療は難しいのでしょうか?
そんなことはありません。
むしろ逆で、固まった筋肉が原因ならその筋肉がゆるめばいいだけです。
そんなことでいいの?って思いますよね。実例を紹介します。
Hさん(70代男性)の逆転劇
Hさんは脊柱管狭窄症と診断され、湿布や薬を続けていましたが一向に良くなりませんでした。
ひどい時は家の中でトイレにいくために歩くのもつらいくらい。医師からは長引くようなら手術も考えましょうといわれていたそうです。
変わらない痛みと手術への不安に追い詰められたHさん。
痛みを何とかしたい。そしてできれば手術はしたくない。何とかならないかとのことでご来院されました。
そんなHさんはどうなったのか?逆転劇は次のとおり。
病院で薬をもらっていましたが一向に良くなりませんでした。
知人から針はどうかとすすめられて来院。半信半疑でしたが少しずつ痛みが緩和していき正直おどろきました。
痛みが強い時は仰向けで寝るのがつらかったのですが、今はどんな姿勢でも眠れるようになりました。
年齢を考えると手術は嫌だなと思っていたので、手術をせずに回復できたことが本当に嬉しいです。家族も喜んでいます。
先生本当にありがとうございました。
病院で脊柱管狭窄症と診断されたのであればそれは事実。
しかし、脊柱管狭窄症は必ず神経が原因で痛みが出ているわけではないのです。単に神経の通り道が細くなっているだけで、神経が傷ついていなければ問題ありません。
Hさんもそんな状態でした。
そして本当の痛みの原因は、腰やお尻、足の筋肉にあったのです。筋肉が固まって痛みが出る症状を筋膜性疼痛症候群と言います。
Hさんも筋膜性疼痛症候群だったので当院の施術で痛みの無い日常を取り戻すことができました。
筋肉をゆるめるための施術
当院でHさんに行ったのは、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法。
固まって痛みの原因になっている筋肉をゆるめる鍼の施術とお考えください。
固まった筋肉に鍼をすると筋肉はゆるみます。当院でHさんが回復したのもこれが理由。
いくつ当てはまりますか?
下記の状態に1つ以上当てはまるなら、筋肉が原因で痛みが出ています。
- 朝起きた直後は痛いが、時間がたつと治まる
- 歩く距離が長くなると痛くなる
- 立っている時間が長くなるとだんだん痛くなる
- 座っている時間が長くなると痛くなる
- 痛い時と痛くない時がある
- お風呂上がりは少し楽に感じる
私が施術をさせていただきます
初めまして、三宅鍼灸院の三宅修平です。
脊柱管狭窄症の痛みが続くと不安になりますよね。
ただ、湿布・薬、ブロック注射がダメでも、筋肉が原因で痛みが出ている方は本当に多いです。20年以上施術をしていますがこれは事実。
そんな場合は筋肉がゆるめばいいだけ。
※施術の効果を保証するものではありません。
取り戻しませんか?痛くない日常
脊柱管狭窄症でも筋肉が原因のことがある。そして鍼で筋肉がゆるめば良いことはご理解いただけましたか?
ご理解いただけたなら、こんな日常を取り戻しませんか?
- 朝起きた時の強烈な痛みから解放される
- 外出前に痛みを心配する必要がなくなる
- 痛みを忘れて仕事に集中できるようになる
- 好きなスポーツを楽しめる
- この先どうなるのかという不安から解放される
Q&A
鍼の施術についてのQ&Aです。ご参考ください。
Q1 鍼が初めてでも大丈夫でしょうか?
大丈夫です。
初めての方もたくさんご来院されています。
Q2 どんな服装で行けばいいですか?
普段着のままでどうぞ。
ご来院後にお着替えいただいても構いません。
Q3 どれくらい通えばいいですか?
施術の回数に関しては個人差があるとしかお伝えできません。
申し訳ないです。
ただ多くの場合、
- 初回の次だけ少し早めの3~4日後
- その後は1週間に1度のペース
で施術を進めていくことが多いです。
当院ではお役に立てない方
下記に該当する方は当院ではお役に立てませんのでご理解ください。
- 鍼の施術が不適応な状態の方
- 過剰な即効性を期待されている方
- 一定の間隔で施術を受けることが困難な方
申し訳ありません。
痛みから解放されたい方へ
痛みから解放されて今までどおりの日常を送る。
そのために必要なのは、本当の痛みの原因を治療すること。それだけです。
湿布や薬、ブロック注射でも治らなかった。でも、手術はしたくない。
そんな方こそご予約ください。
ご予約について
※ご予約以外のお問い合わせはメールでお願いします。
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もっと詳しく知りたい方へ
脊柱管狭窄症についてもっと詳しく知りたい方はブログで解説していますのでご参考ください。